現在活躍しているプロのネイリストの中には、アパレル店の販売員からネイリストへ転職している方もいます。
アパレル業界から美容業界へ、何だかミスマッチな気がしますがそうでもないのです。
ネイルはお洒落の一種。
洋服もお洒落のためのアイテムである以上、組み合わせがとても大事。

洋服の色や肌の色に合わせたネイルカラーやネイルアートで指先を綺麗に飾ると、手もとの印象がグッと引き立ちます。
前職がアパレル店の販売員の場合、ネイルの色に合わせて洋服のコーディネートもバッチリ。
アパレル店で培ったセンスを生かす事ができるのです。

アパレル店員なら肌や洋服の色に合わせてネイルの色を選べる

アパレル業界の求人情報(https://run-way.jp/)を見てみると分かりますが、
アパレル店の販売員は、顧客の肌の色に合わせた洋服を選ぶなど、色とファッションの関係を良く知っています。
ネイルサロンに来店した顧客の、洋服の色や肌の色に合わせたトータルコーディネートが提案できるのもアパレル店員の強みです。

たとえば肌が小麦色の方にはレッドやサーモンピンクのネイルカラーが似合いますし、肌がピンク色で優しい雰囲気の方には同じくピンク系やローズ系のネイルカラーが似合います。
もちろん肌の色だけではなく、洋服の色やイベントに合わせてネイルアートを施す事も可能。

色には補色があり、イエロー系の洋服を着ているからネイルはパープル、洋服が緑色ならネイルカラーは赤など(クリスマスカラーですね)差し色として使うとメリハリがつきます。
このように顧客にしっかりサービスの説明をして、納得できるネイルサービスが提供できるのもアパレル業界出身者の強み。
服装に合わせたネイルを提案することもできるので、説得力に差がつきます。

ネイリストなら接客業のノウハウも生かせる

アパレル業界で販売の仕事をしている方は、接客術も心得ています。
顧客には常に笑顔で接し、どのような商品がおすすめなのかを瞬時に判断し嫌味のないセールストークで商品をアピールできる能力は、ネイル業界でも十分生かせますよ。

アパレルの仕事は重い段ボールを運んだり長時間立ち続けるなど、意外と体力を使うもの。若いうちは元気に仕事ができても、年齢を重ねるほどに体力的な不安からアパレル業界から異業種へ転職するケースも目立ちます。

転職先としてネイル業界を選ぶ方がいますが、ずっと座ったままで仕事ができる事や、手に職をつけられる事、販売業のノウハウやセンスが生かせる事などが理由になっています。
体力面に不安のあるアパレル店員が、安定して働けるネイリストへ転職するのは良い選択です。